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 2023年4月29日
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合同ステージの曲を初練習
アーリーに向けた練習の３回目。今日から現役ＯＢ合同ステージで歌う７曲とアンコールとして準備する２曲の練習が始まりました。同時に、この合同ステージに参加するべく、近年に卒業した比較的若いＯＢ達が練習に参加し始めました。現役とＯＢが一緒に演じるステージに少しでも多くの参加者が集まることこそが望まれる形でしょう。さらに増えますよう期待するばかりです。
私はこの日練習した計９曲のうち６曲が初挑戦で、中でもアンコールの２曲はこの日に初めて楽譜を手にしました。皆さんはこの9曲大丈夫かなと思ったら余計な心配だったようで、思っていたより歌ったことがある方が多いので安心しました。ただ、練習時間の終盤、初見で歌うことは無理な私にとって、アンコールの２曲はほとんど聞いているだけしかできませんでした。なので、普段より練習時間が長いにも関わらず、歌い足りなく感じました。次回は違いますよと言いたいぐらい、なんだか負け惜しみ感たっぷりです。
合同ステージの中の１曲だけ、結構厄介な曲があるように感じましたが、そこはさすがに我が団の指揮者。特徴的なリズムを体感すべくリズム読みを繰り返すなど、譜読みの近道を実演するかのような指導をしてくれました。もちろんこの日は入口だけで、他の曲は音とりまでは仕上がった感じですがこの曲だけはそれもまだまだ。しかし、入口の指導方法から、練習を重ねれば何とかなりそうな兆しを感じました。まあ、指揮者任せではなくとりあえず自分が頑張らないといけませんね。一方で、無理は禁物。各人が出来る範囲でご自身の一歩先を目指せば十分と思います。
ＯＢにはそれぞれの理由から練習会場に来るだけでも精一杯という方もいます。元気でいる時間がまだまだいくらでもある若手とは違い、人生の後半を走る身としては、純粋に音楽を愛し合唱を楽しむ人たちと共有する時間は貴重で、今後も少しでも多く、また、逃すことなく味わいたい時間だと感じます。次回以降の練習時間や本番は勿論、それ以降も、この貴重でありがたい時間が流れますように願うばかりです。
ベースＴＴ
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