昔何度か訪れたことがある藤沢の会場、でも駅からの道のりをすっかり忘れていた…と思ってたら楽屋口を入った瞬間、古びた内装にああそうだったと懐かしさが甦りました。
どの団もリハーサル前のあの緊張感を抱えながら目の前を通り過ぎる中、私たちはこれから始まるイベントに期待感を膨らませて発声、リハーサルへと進んでいきます。
予想はしていたけど初めてオンステメンバーが揃っての分厚いサウンド、やはりアカデミーだなあと実感。しかも現役が加わっも反発し合うことなく音色のパランスがしっかり取れていることにひと安心。
ステリハは時間に追われながらも満席を想定しての試行錯誤が心地いい。空の客席が徐々に埋まっていくことがイメージとして見えてきたらリハーサルは完成の域に達していました。
しかし本番までが、長い。3時間もあるとすっかり元に戻ってしまうのではとの懸念は裏切られ、直前発声ではしっかりと充実したアカデミーサウンドになっているではないですか。1度(ドミソ)の和音が心地よく響いてる…思わずK 先生にも共感を求めてしまいました。
本番は、、 やはりそこは誰もがアカデミアンン、The Impossible DreamはZ-マさんの指導成果がしっかり現れて言葉は明瞭に、雰囲気にも流されることなくリアルに場面を描いていくことで、聴衆からは「ワセグリのあとに更なるクライマックスがあった」との感想も…、熱演でした。My Wayはメロディを繋げることでこの曲が歌い継がれてきたことが奏でられました。サビでは私は当時の歌や仲間を思い出してしまい不覚にも熱いものが込み上げてきました。夜のうたは学指揮のリードもあり、OBと現役が共に考えて歌うことでこれ迄に無かった新しい演奏ができたのではないでしょうか。
どの曲も、本番に強いアカデミーといういつもの集中力の高さが発揮されて、キャバ1,360席がほぼ埋まる超満員の会場で本当に暖かな音楽が流れてました。
裏表紙には福永先生の1歳当時の写真を施すなど各団体の原稿を丁寧にパンフにまとめ上げたKマタさん、全体の事務を企画から本番に導いたY会長、現役との調整に奔走したWさん、ほかOBOG会役員の方々の尽力に支えられて私達は存分に成果を発揮出来たことに改めて感謝します。
T.O. |
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