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2022年10月22日
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聴き合う会、音楽と向き合う
今日の練習は、冒頭「海鳥の詩」の「オロロン鳥」と「エトピリカ」のアンサンブルの後、「聴き合う会」が行われた。 まず、冒頭のアンサンブルでは、曲全体の一体感や表現力が増し、自分も単純な音取りの段階から、ようやく音楽表現ができる段階になってきたのを自覚できた。(でも、まだまだ、できない事の方が多いのですが。) 「聴き合う会」では、Aグループ、Bグループに分かれ、それぞれ演奏し合い、批評が行われた。 批評は厳しいものが多かったが、尾崎さんの指示がどれだけ表現できているかを認識できる貴重な機会だった。 今日の「聴き合う会」で思った事は、練習は自己満足で終わってはいけないということ。つまり、音やリズムを正確に取って終わりではなく、その向こうにある、人を感動させる音楽を表現することが大切だということ。これから本番まで、このことを考えながら練習に臨みたいと思う。 また、戦争や病気・事故による人の死が毎日報道される現在、音楽と向き合うことができる幸せをかみしめた一日だった。
Bass KK
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