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2022年10月15日
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録音の結果で自分を再認識
この日は、次回22日に行われる「団内での聴き合う会」の1週前、GPとも言える練習だった。 「聴き合う会」とは、本来26日に行われるはずだった「千代田合唱フェスタ」のエントリー抽選に外れたため、それに替わる今年のイベント/団員モチベーションのために、当団初の試みとして企画されたもの。団員を2つのチームに分けて、互いに聴き合い、批評し合おうというものだ。
曲は、11th Concert の「海鳥の歌」から「オロロン鳥」と「エトピリカ」。 ただでさえ自分の声に自信のないことに加え、ここ数回練習に参加できずにいたことから、他の団員の前で恥ずかしい思いをしたくなく、暇を見つけては自習を重ねての必死での練習だった。
実は、この日誌を書いているのは練習後数日経って録音を聴いた後である。 練習の後半で実際に A B 2チームに分かれて歌ったとき、参加者の少なかったテナーは自分の声がはっきり分かり、その結果に愕然とした。 歌えていたと思っていたところが歌えていない! 出していたはずの声が(音程が)出ていない! まだまだ練習しなければと、歳だからと甘えてはいられないと気づかされた練習だった。
Ten. PM
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